日本一小さな山脈、櫛形山 ~法印爆コース~

「ほういんばく」と読みます。

稼ぎ時の父の日に、休みをいただく不届き者。斎藤です。

先日スタッフの投稿した

“日本一小さな山脈”の一つ「鳥坂山」へ!

この山脈、櫛形山脈の中心、櫛形山を目指すコースです。

初めてのコースですが、その特徴は登り2時間ほどのお気楽コースで、

沢に沿って登り、滝が三つも見れること。


登山口を目指していると左手に看板が出てきます。入口へと舗装道路が伸びているのですが、

看板に書かれてる通り管理道なので車両の進入できません。徒歩で10分も歩けば登山口です。

駐車はこの先に橋への分かれ道で広くなっているので橋に寄せて駐車します。


管理道を歩いていくと砂防ダム(写真右奥)が見え、左手に登山口。看板や標識はありません笑

砂防ダムを乗り越えて裏側に回る道です。


このように小さな沢の横を進みます。せせらぎの音が心地よい。

沢沿い、ということは尾根間の谷ということなので、薄暗く鬱蒼としていますがひんやりとして涼しいのです。

またこの薄暗く鬱蒼とした感じが森の深さを感じれて個人的には好きですね。


沢幅は2mもありません。が、道が沢へ合流。この流木を渡れということらしいです笑

雨天増水時は登れませんねこのコースは。

どの山でもそうですが前日寝る前まで天気予報とはにらみ合いですよね。


進んでいると・・・ブィィィィン、と機械音がしてきます。

なんでしょう・・・チュイン、チュイン


登山道の草刈りです。

業者さんが重い草刈り機で登山道を整備されてました。大変ご苦労様です。

「滝はこの先に大瀑、その先に法印爆があるよ」

親切に教えてくださいました。

日本一小さな山脈と謳っているだけあって人気な櫛形山脈。このマイナーな登山道でも手入れされていることに驚きました。


一つ目の滝、大瀑。直訳すると大きくて水しぶきをあげる滝。

うん、2mくらいかな!でも気持ちが良い!笑


二つ目の、法印瀑です。登山道からは3mほど離れていました。落差10m以上あって下まで降りる道はありませんでした。残念!


三つ目の滝を見つけました。渡渉する場所で沢伝いに左手奥に見えます。

シダ類で覆われて見えませんがここ一帯はカタクリの群落とのこと。

早い時期だとタカクリの花畑かもしれません。


ここまで30分くらい。沢のせせらぎを聞きながら森林浴、多少の登りと滝見物。

ここから尾根に取り付きます。


少しグイグイ登りを20分ほどで稜線の分岐点に到着。右手はお花で有名な大峰山。

大峰山方面から法印瀑登山口へ降りて大峰山登山口への周回コースもあります。

左手の櫛形山へ。約1時間ほど稜線を進みます、と言っても標高低いので林の中ですけど。。。


だけど、ブナ林道なんですね~。新緑の頃だと緑鮮やかで美しいですよこれは!

ブナの天井。

カエデも多き見られたので紅葉の時期はコントラストが美しいでしょうね。

ブナの背が高くて顔が自然と上向きます。登山は下を向いていると疲れるんです。

秋にまた来ようと思いました。


登頂しました。ベンチがたくさん。胎内スキー場から二王子、その向こうに飯豊連峰。

朳差から北股までがよく見えます。クルミの大木が育ちすぎて邪魔してます。



下山後、財布を取り出そうとリュックを開けると・・・

カナヘビ君が!!!

どこから来たの君~

正確にはヒガシヒホントカゲなんですが、子供のころからカネヘビと呼んでました。

縦じま5本なのでオス。尻尾まだ青い幼体でした。

おそらく頂上でリュックに入り込んだのでしょう。生息環境を変えてしまってごめんね。

おわり。


車で行くには、

国道7号を北上、加治川を超えると羽越本線と並走しつつ、金塚駅近くの金塚郵便局を曲がり集落を抜けたところで案内看板があるのですが見つけづらいです。


このコースの参考までに。

沢に入ったり渡渉するので防水の登山靴が良いです。ゲイターやスパッツ装着だとなお良い。

7月からの暑い時期の沢沿いは、アブが大量に発生するので避けた方が良い。

痩せて細くなった登山道が何か所かある

見頃は、4~5月の花や新緑、9~10月の紅葉


2019/06/17 櫛形山 法印瀑コース

曇りのち晴れ

登り時間:約2時間

下り時間:約1時間半


スタッフ 斎藤

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